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天白村(てんぱくむら)は、かつて愛知県愛知郡にあった村。現在の名古屋市東部に該当する。名古屋市昭和区に編入後、旧・天白村全域で名古屋市天白区が設置されている。村名は天白川に由来する。 天白川などの川沿いは比較的平地であるが、多くは丘陵地帯と田畑であり、米、麦、ニンジン(天白にんじん)の生産地であった。また、平針街道〔1612年(慶長17年)に徳川家康の命によって造られた東海道の脇街道の一つ。岡崎街道、姫街道ともいう。岡崎城と名古屋城を結ぶ。現・愛知県道56号名古屋岡崎線にほぼ該当。〕の宿場町「平針宿」でもあった。 == 沿革 == * 江戸時代初期、この地域は尾張藩領、熱田神宮領、伝馬除地(免租地)であった。 * 1878年(明治11年) - 中根村、八事村、名古屋新田(一部)が合併し、弥富村となる。 * 1889年(明治22年)10月1日 - 野並村と島田村が合併し、島野村となる。 * 1906年(明治39年)5月10日 - 植田村、島野村、平針村、弥富村の一部〔旧・八事村、名古屋新田の地区。残部は呼続町に編入。〕が合併し、天白村になる。 * 1928年(昭和3年)3月15日 - 名古屋市と境界変更が行われ、天白村の一部(旧・弥富村)が名古屋市南区弥富町〔現・瑞穂区弥富町。〕と中区広路町〔現・昭和区。〕に編入される。 * 1955年(昭和30年)4月5日 - 名古屋市に編入され、昭和区の一部となる。 * 1975年(昭和50年)2月1日 - 昭和区から分離。旧・天白村の地区が天白区として新設される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天白村 (愛知県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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